テレワーク対応の"クラウド型販売管理"SKitFLEXi
テレワーク対応の"クラウド型販売管理"SKitFLEXi
テレワークにおける"クラウド型販売管理"SKitFLEXiの活用についてご紹介します。
まず労働環境について、ここ10年だけでも働き方は大きく変化しました。
その背景には、人口減少、ニートなどの社会問題もありますが、特に大きく変わったのはテクノロジーの発展です。
さらに直近では新型コロナウイルスの影響で大企業だけでなく多くの企業が急激な働き方改革を余儀なくされています。
テレワークとは
テレワークとは、インターネット等の情報通信技術を活用し、本来勤務する場所から離れ、自宅などで仕事をする時間や場所にとらわれない柔軟な働き方のことです。
柔軟な働き方は、"遠隔地の優秀な人材を雇用確保","従業員の育児や介護による離職防止"など、多くのメリットがあります。
所属するオフィスから離れて仕事を行うため、始業・終業時刻など労働時間の管理方法などについて、適正なルールづくりをすることが重要ですが育児・介護等を行う一部の従業員のみに対する福利厚生策ではなく、会社全体の働き方を改革するための施策の1つとして期待されています。
テレワークの向き不向きと特性について
テレワークには向いている業務と不向きの業務があります。その特性を理解したうえで、活用していくことが重要です。
一般的には以下の表のようなことが言われています。
在宅勤務 | 出社 | |
業務 | 既知メンバーとの情報共有 独りで完結できる作業 独りで専念すると効率が良い作業 定常業務及びその指示 |
設備を必要とする業務 現物を必要とする業務(捺印、契約書作成など) 現地で作業を行う必要がある業務(梱包・出荷など) 非定常業務 |
特性 | 業務に集中できる 勤怠管理に工夫が必要 社員のプライベートが充実 |
コミュニケーションが円滑 情報共有のスピードが速い |
クラウド販売管理"SKitFLEXi"でテレワークを実現
クラウド販売管理の”SKitFLEXi”はテレワークでも活躍します。
ユーザー視点では商社的商流や外部倉庫を利用している等、自社で物流を行っていない企業様、自社物流の比率が少ない企業様は通常の受注・出荷・売上、発注、入荷、仕入の業務に積極的に活用されています。また営業マンによる売上データの分析、在庫状況の確認、営業報告資料作成のためのデータ活用も行っています。
システム管理者視点ではサーバー等の設備は初期投資はもちろん、ハード老朽化、ミドルウェア更新作業などの維持管理の必要もありません。
加えて自宅からアクセスしても安全に使える高度なセキュリティの為、販売管理システムとは別で外部からの接続方法の確立やセキリティの強化などの検討・実施が不要です。さらに必要な分だけのライセンス拡張が可能です。SKitFELXiはユーザー単位でのライセンス課金の為、自宅用パソコン、事務所のパソコンどちらからも1つのライセンスでご利用できます。
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テレワーク活用事例
F社事例:その他化学製品卸売業/年商50億/従業員50名
主に受発注業務を中心に利用されています。
システムのご担当者様に伺ったところ、社員からの業務問合せがあった際に、同じ画面をみて内容を確認し回答できるので在宅に適しているとのことでした。
S社事例:その他化学製品卸売業/年商150億/従業員80名
主に営業マンの皆様に中心に利用されています。
受注状況の確認、在庫の確認、営業会議用の売上データの集計、分析まで幅広く活用できているそうです。
システムのご担当者様に伺ったところ、高いセキリティと現状システム利用のレベルを落とさず、特別な準備を必要とせず、すぐにテレワークに対応できたことはありがたかったとのことでした。
販売管理システムを利用するために、モバイルパソコンを全ての営業マンや通常内勤の社員に準備するほうに手間取ったぐらいです。とおっしゃっていました。
SKitFLEXiはクラウドによる販売管理業務・財務会計のテレワーク導入を推進し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策を支援します。
SKit FLEXi導入インタビュー
株式会社エーゼーゴム洋行 様 / 工業用ゴム・プラント製品卸売業
海外製ERPから国内製クラウドERPへ データ検索を駆使し営業サービス提供レベル向上を実現。
セントラル科学 様 / 水質測定機器卸売業