クラウド販売管理におけるFit&Gapとは

クラウド販売管理におけるFit&Gapとは

クラウド販売管理におけるFit&Gapとは

一般的にFit&Gapとは「導入企業様の業務」と「ベンダーが提供するシステムの機能」がどれだけFit(適合)し、どれだけズレGap(乖離)があるかを見極めることです。
Gapがある業務・機能についてはカスタマイズで対応するかシステムに合わせて業務運用を変えるか判断し最終的にはカスタマイズ費用をベンダーが見積り、パッケージ製品の選定や予算確保の検討材料にします。

Fit&Gap(フィットアンドギャップ)とは

導入企業様からするとパッケージ選定のため複数のベンダーとFit&Gapを実施する場合も多く、その工数を捻出するのは大変なことだと思います。
しかしながらこの工程をおろそかにするとプロジェクトの途中で多大な予算オーバーが発生したり、予算追加が社内で認められない場合現場利用者に大きな負担を強いる結果になってしまいます。
最悪の場合は導入プロジェクトが途中で頓挫してしまうことも考えられます。
選定後(契約後)にプロジェクト中止という事態になるとそれまでかかった費用の精算について揉めることも多く、訴訟まで発展した事例もあるようです。
これは導入企業様、ベンダー双方にとって非常に不幸なことだと思います。

NTTデータセキスイシステムズの行うFit&Gapとは

NTTデータセキスイシステムズのFit&Gapは極力丁寧に時間をかけて行っています。
Fit&Gapはベンダーによってかける工数や時間がまちまちですが、どのベンダーもお客様にご成約いただけるか分からない状況で貴重なSEの工数を投入することはなかなか辛いことです。
しかしながらご成約後の両社のリスクを考えると丁寧にするべきであると考えています。
Fit&Gapにあまり時間をかけずに安い見積を出してくるベンダーがいたら気を付けた方がいいです。
それは安いのではなくGapを見落としているだけかも知れません。

Fit&GapのWEB相談会実施中

以上のようにFit&Gapがシステム選定における重要な工程であることがお分かりいただけたと思います。
しかしながら導入企業様にとってはめったにやるものではありませんので具体的なイメージが分からない
といった悩みをお持ちではないでしょうか?
 例えば。。。
  「Fit&Gapにはどんな体制が必要?」
  「Fit&Gapに必要な期間や進め方は?」
  「Fit&Gapの具体的な内容・イメージは?」
  「そもそも自社はFit&Gapをすべきか、可能か」

そこで今回弊社で「Fit&Gapに関するご相談」をWeb会議形式で承ります。
もちろん弊社のSKit FLEXiの導入を前提としたものではございませんのでお気軽にご相談いただけたらと
思います。
クラウド販売管理におけるFit&Gapのコツなどもご紹介します。

Fit&GapのWEB相談会の申込はこちら!!!